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【限定ワイン】のぼっこ 2019 足利ココファームワイナリー お祝い 内祝い お返し 誕生日 プレゼント 女子会 ギフト お中元 サマーギフト

◆こちらの商品は要冷蔵のワインのため クール便の使用をおすすめします。

《ご注意》「2018のぼっこ」は、酵母が元気なため泡が噴き出します。

栓を開けるときには、十分にご注意くださいませ! よく冷やして、念のためボールの中央にビンを置き、静かに開栓してください。

 “ワインは人々を喜ばせるもの”。

手軽なワインでも高価なワインでも、あらゆるワインはこの単純な事実をないがしろにはできません。

ココ・ファーム・ワイナリーの新酒「のぼっこ」は、醗酵タンクからお手元のグラスまでとても近く、気取らず飲め、笑顔になれるようなワインです。

セパージュは小公子種。

小公子は日本の山葡萄から澤登晴雄氏によって開発された葡萄品種で、毎年、この葡萄から収穫や仕込みがはじまります。

 2018年、山形県上山や北関東の熊谷や栃木では、春から嵐や雹の影響をまぬがれ、小公子にとってなかなかよい生育状況でした。

夏の猛暑も畑で作業するには大変でしたが、通年に比べて2週間ほど早く7月26日から収穫がはじまり、どこの畑も雨が少なかったため、健全な小公子を収穫することができました。

 醸造場では葡萄を房ごと絞り低温で野性酵母により醗酵させ、その後さらに温度を落としました。

よりピュアにつくるため酸化防止剤(亜硫酸塩)を加えず、ワインを冷やすことによってフレッシュな果実味や綺麗な酸、醗酵中にできた二酸化炭素の泡を残しました。

ジューシーさをお楽しみいただくため清澄やろ過もしていません。

酵母が元気な「のぼっこ」は泡が吹き出すこともありますので、よく冷やして、静かに王冠をお開けください。

テクニカル・データ 品種: 小公子 100% 畑: 山形県上山 尾形畑 埼玉県比企郡滑川 江南愛の家 山梨県甲州市塩山 小川農園 栃木県栃木市大平 大平町青壮年部 大平ワイン友の会 収穫: 2018/8/30, 31 2018/7/26 2018/8/2 2018/7/30 収穫時の糖度 約20.0°Brix(平均) 醗酵: 葡萄を房ごと搾り、ジュースをステンレスタンクに入れ、野生酵母により自然と醗酵が始まるのを待つ。

約15℃〜20℃の温度を保ち、醗酵後、状況を確認しながらオリ引きを数回行うことで、果実の香りをよりクリアに引き出す。

瓶詰: 清澄せず無ろ過でビン詰。

ビン詰日: 2018/9/22本数: 5,893本(750ml) アルコール: 11.5 %   酸度: 0.66 g/100 ml.   残糖: 0.2 %   このワインについて テイスティング・ コメント: 色合いは、にごりのあるルージュ+カシス色。

赤いりんご、ダークチェリー、カシス、アセロラの香り。

土っぽさもある。

優しい口当り、フレッシュで果実味豊かでさっぱりとした味わい。

芯が通った酸味があり、程よい苦みが全体を引き締めている。

料理との相性: タコス、秋ナスとキノコのラザーニャ、レモン風味のサルティンボッカ、春菊とベーコンのサラダ、鶏レバーの生姜煮、豚トロの炙り レモン塩で、フレッシュなフェタやシェーブル、ダークチェリーのタルト、カシスのムース 飲み頃: フレッシュな味わいを楽しむために、向こう1年から2年で飲んでいただきたい。

冷蔵庫でよく冷やして飲むことをおすすめする。

少し時が経ち、オリが沈みだしたら、上澄みと瓶の下の沈降したところを飲み比べても一興かと。

◆栃木県足利市の山の中で生まれる素晴らしいワイン     ココファームワイナリー      COCO FARM & WINERY 「特殊学級を卒業した子どもたちの二割は社会で仕事に就けない。

彼らと一緒にここで働きながら暮らしたら楽しいだろうなって考えたんです」        『こころみ学園』を築いた川田昇氏の言葉 川田氏は私財をなげうって栃木県足利市の山の斜面に葡萄畑を開墾。

以後50年以上にわたり、園生達の労働の喜びとともに、こころみ学園は生きているのです。

1980年には収穫したブドウを活用するためにワイナリーを設立。

現在では日本トップクラスの実力を有するワイナリーに成長しました。

その根底にあるのは  『やってんべえ』精神だと言います。

栃木弁で『やってんべぇ』は『やってみよう』という意味。

とにかくトライすることを大切にする姿勢。

『こころみ学園』という名前にもその精神は表れています。

ココファームワイナリーでは現在もさまざまな試行錯誤を重ね、他にはない独創的なワインなどもつくり出されています。

2000年沖縄サミット晩餐会の乾杯酒にココファームワイナリーの『のぼ』が使用され、その実力の高さが世界中に知れわたりました。

現在もマスコミに取り上げられることの非常に多いココファーム。

以前は知的障害者の施設で造るワインとして紹介されることが多かったのですが、現在はワインの実力を評価する記事が多くなり、ワイン専門誌でも高く評価されています。

ワイナリーの目の前にある自社畑は斜度40度近い急斜面。

除草剤を使用しないため通常の畑より作業量ははるかに多くなりますが、園生達はその急斜面の畑の草を刈り、鳥を追い払い、ブドウを育てているのです。

ココファームワイナリーでは、ブドウ本来の味わいを最大限に引き出すため、自然なワイン造りをしています。

一般的な乾燥酵母(培養酵母)は使用せず、野生酵母(ブドウに付着している天然の自生酵母)により醗酵しています。

(スパークリングワイン『のぼ』の二次醗酵のみ専用の乾燥天然酵母を使用) また、葡萄本来の風味を生かすために、清澄や濾過を極力ひかえています。

酸化防止剤の使用も一般的なワインよりかなり少なく、場合によっては無添加でリリースされることもあります。

これだけの規模でありながら全量野生酵母発酵をしているのは、国内では珍しいことです。

それができるのは、園生達が収穫された葡萄一房づつ手に取り、状態の良くない実を一粒づつハサミで切り取る気の遠くなるような地道な作業をしているからです。

  NHK『あさイチ』8月7日の「JAPAなび 足利編」で紹介されました。

  

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